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日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(英語:Treaty of Mutual Cooperation and Security between Japan and the United States of America、昭和35年条約第6号)は、日本国とアメリカ合衆国の安全保障のため、日本本土に米軍(在日米軍)が駐留することなどを定めた軍事同盟である。
日米同盟:未来のための変革と再編(骨子)
I. 概観
・日米同盟は、日本の安全とアジア太平洋地域の平和と安定のために不可欠な基礎。同盟に基づいた緊密かつ協力的な関係は、世界における課題に対処する上で重要な役割を果たす。
・閣僚は、役割・任務・能力に関する検討内容及び勧告、並びに再編に関する勧告を承認。これらは、新たな脅威や多様な事態に対応するための同盟の能力を向上させ、地元の負担を軽減し、もって安全保障を強化。
II. 役割・任務・能力
・テロとの闘い、拡散に対する安全保障構想(PSI)、イラクへの支援、インド洋における津波等の災害支援をはじめとする国際的活動における二国間協力
・防衛計画の大綱、弾道ミサイル防衛(BMD)における協力進展、日本の有事法制、自衛隊の統合運用体制への移行計画、米軍の変革と世界的な態勢の見直し
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen_k.html