ひきこもりRPG『OMORI』のフルオーケストラコンサートが11月22日に開催決定。

MUSICエンジンは11月22日（水）に「OMORI 3周年記念コンサート」を開催すると発表した。 『OMORI』はアメリカ・ロサンゼルスのインディーゲームスタジオ「OMOCAT」が開発したホラーRPG。ひきこもりの少年「オモリ」を中心に、夢のような精神世界と現実を行き来しながら忘れてしまった過去を探り、“なぜ彼は引きこもってしまったのか”を明らかにしていく。 「死」や「うつ病」といった重いテーマを取り扱う作品で、かわいらしい絵柄からは想像できないホラー要素なども採り入れられている。その独自性の高い世界設定やインパクトのあるストーリーは、幅広い国と地域でファンを獲得してきた。 5月5日（金）には同じくMUSICエンジンによる世界初の『OMORI』を単独で取り上げた演奏会が開催された。こちらのMUSICエンジンは、ヴァイオリンやヴィオラの奏者でもある河合晃太氏が2016年に設立した演奏団体で、ゲーム音楽では10回以上の公演を開催し、のべ1万人以上の観客を動員してきている。 　このたび、新たに発表された「OMORI 3周年記念コンサート」はタイトルの通り『OMORI』の3周年を記念して開催されるもので、開発元のOMOCAT、Fangamer Japanの協力のもと、フルオーケストラによる演奏で作品の3周年を祝う。また、コンサート中の映像は後日に配信することも予定しているそうだ。 　「OMORI 3周年記念コンサート」は11月22日（水）に神奈川県のミューザ川崎 シンフォニーホールで開催される予定だ。講演内容や開演時間、チケット販売時期については追って発表するとしている。本件の詳細については、以下のリリースも参照されたい。