キヤノン、5nm対応で消費電力が10分の1になる半導体製造装置を発売
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001
2023-10-16 09:56:47
ID:MWM3ODll.
キヤノン株式会社は、独自の「ナノインプリント」(NIL)技術を採用した半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」を発売した。
半導体製造でもっとも重要となるのが、回路パターンをウェハに転写する露光装置だが、ウェハ上に塗布されたレジスト(樹脂)に光を照射して回路を焼き付ける手法が一般的。従来の手法では光学系という介在物があるため、プロセスノードの微細化は光源の波長の微細化に依存していた。
今回キヤノンが開発したNILでは、ウェハ上のレジストに、回路パターンを刻み込んだマスク(型)を押し付けて回路パターンを形成する。光学系を省くことでマスク上の微細な回路パターンを忠実に再現でき、複雑な2次元/3次元回路パターンを1回のインプリントで形成できるようになる。
この光学系を省いたシンプルな構造とすることで、既存の最先端ロジック向け露光技術(5nmノード/線幅15nm)における消費電力は、投影露光装置と比較して10分の1となり、CO2削減にも貢献できるという。加えて、3次元パターンも1回で形成できるため、数十nmの微細構造であるXR向けのメタレンズなど、半導体デバイス以外の用途にも活用できるという。
また、現在は既存の最先端ロジック半導体製造レベルである5nmノードにあたる最小線幅14nmのパターンを形成できるが、マスクを改良することで2nmノードにあたる最小線幅10nmレベルへの対応も期待される。
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1538/780/html/2_o.jpg.html
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2023-10-16 10:00:29 ID:MWM3ODll.
キヤノンのカメラは互換性の高いバッテリーを採用し続けてるから
計算処理の多いミラーレスカメラでも従来の一眼レフ機のバッテリーが使える
ただし、計算処理の分バッテリー消費が多く、900枚撮れていたのが200枚といったように
バッテリー大量に消費するので実用性に欠けている
今回の消費を軽減するパーツはそういった互換性重視のモデルで活躍できる
003
2023-10-16 23:00:52 ID:OGYyNTI1.
004
2023-10-16 23:22:33 ID:OGJiODQy.
実際帰化人は身近にいますからね〜
私は最近は初対面の人とは探りワードで大まかな右左を予想して話します
技術精度のキモはデータです
やってくる奴は要注意です
これはどの企業にも通ずるはずです
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