神戸5人殺傷事件 2審も被告に無罪判決 大阪高裁が検察の控訴棄却『心神喪失の疑い』


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001 2023-09-26 00:26:30 ID:Njc2MTc0.

2017年に神戸市北区で3人を殺害し、2人に大けがをさせた罪に問われたものの、「心神喪失だった疑いが残る」として刑事責任能力が認定されず、1審で無罪となった男性の控訴審。 9月25日、大阪高裁は1審判決を支持し、検察側の控訴を棄却。 2審も男性は無罪という結論を下しました。 1審判決「心神喪失だった合理的疑いが残る」 1審判決によりますと、被告の男性(32歳)は2017年7月、神戸市北区の自宅で、祖父母(いずれも当時83歳)を金属バットで殴ったり文化包丁で刺したりして殺害したほか、自宅近くに住む女性(当時79歳)も文化包丁で刺し殺害。母親と近隣女性の2人にも重傷を負わせました。 この事件では、被告の犯行が「自分と元同級生の女性以外の人間は、姿は人間だが自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、女性と結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなければならない」という内容の妄想・幻聴に拠るものだったという点は認定されていて、その影響がどの程度だったかが争点となっています。 1審で検察側は、「『嫌や』『信じるで、信じるで』と声に出すなど、被告には犯行をためらった瞬間もあることなどから、殺傷した相手が哲学的ゾンビだと確信まではしておらず(本当の)人である可能性を認識していた」などと主張。『心神耗弱=善悪を判断し行動をコントロールする能力が著しく低下していたがゼロではない状態』だったとして、無期懲役を求刑しました。 一方で弁護側は、被告は妄想・幻聴の圧倒的な支配下で犯行に及んだのであり、『心神喪失=善悪を判断し行動をコントロールする能力が完全に失われた状態』だった疑いがあるとして、無罪を主張しました。 日本の刑法では「心神喪失者の行為は罰しない」と定められています。 2審判決でも1審判決を支持し控訴棄却 大阪高裁は9月25日、1審判決を支持し控訴を棄却。被告の男性は1審・2審とも無罪という結果となりました。 [MBS 2023.9.25] https://news.yahoo.co.jp/articles/c4272fe134e32b40b6e2f0ceefe04059147f43f9 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 3人殺して2人大けがで無罪!! って衝撃過ぎない過去の判決は? 司法は死んでいるのか??


002 2023-09-26 01:06:51 ID:Njc2MTc0.

...大阪高裁で開かれ、 坪井祐子裁判長 は検察側の控訴を棄却した。1審に続き、精神疾患による妄想などの影響で心神喪失状態だった疑いがあるとして、刑事責任能力を否定した... 「坪井祐子」裁判長が無罪判決



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