雲を見つめ、気候変動予測を精緻に 日欧衛星「はくりゅう」打ち上げへ
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2024-05-26 07:02:48
ID:OTZlOGQ4.
気候変動予測の精緻化を目指す日欧共同開発の観測衛星「はくりゅう(アースケア)」が、月内にも打ち上げられる。
大気中の雲粒や微粒子の様子、雲の立体構造や仕組みを、搭載する4つの観測機器を連携させて解き明かす。
日本はこのうち、雲の詳しい立体構造を調べるレーダーを開発した。
世界初の、雲粒や雨粒の垂直方向の速度を捉える衛星搭載レーダーとして、期待が集まっている。
「水をつかさどる神獣」いざ天を目指す
はくりゅうは、宇宙空間で太陽電池パネルやアンテナを広げた全長が17.2メートル、打ち上げ時の重さが2.3トン。
高度400キロをほぼ南北に回る軌道を1周90分で飛び、25日かけ地球をくまなく捉える。
設計上の寿命は3年。米スペースX社の大型ロケット「ファルコン9」に搭載され、カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から、24日時点の情報では29日にも打ち上げられる計画だ。
欧州宇宙機関(ESA)がドイツの管制施設で運用し、観測データがイタリアのESA施設や宇宙航空研究開発機構(JAXA)を経て、国内の研究者らに提供される。
アースケア(EarthCARE)の名は、英語で地球を意味する単語「Earth」と、雲と微粒子(エアロゾル)、放射を調べる者の意の「Cloud Aerosol and Radiation Explorer」の頭文字の組み合わせに由来する。
“地球をケアするための観測”に掛けた命名のようだ。
はくりゅうは、JAXAが4月に発表した和名。衛星本体が白く、太陽電池パネルが細長い尾のように見えることから、想像上の生き物「白竜」に見立てた。
JAXAは「竜は水をつかさどる神獣とされ、大気のメカニズム解明を目指すという目的にふさわしい。白竜は速く飛べ、高速で周回する衛星のイメージにも合う」などと説明している。
雲の立体構造の理解が課題に...
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20240524_g01/
白竜(アースケア)ってFFみたいだな
応援しています
002
2024-05-26 17:23:47 ID:ODFhMjll.
003
2024-05-26 19:35:10 ID:OTZlOGQ4.
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