那須川天心、ボクシングのプロテスト合格　キレキレスパーを披露、筆記97点の高得点

キックボクシング界の“神童”こと那須川天心が９日、東京・後楽園ホールでボクシングのＢ級（６回戦）プロテストを受検した。 　１００人近い関係者や報道陣が熱視線を送る中、午後０時半すぎに会場入り。当日計量を５８・０キロで済ませ、続いて筆記試験をこなした。筆記試験は１００点満点中、９７点を記録し、合格点。シャドーボクシングを経て、血圧測定などの診察を順調にこなしていった。合否は、即日発表される見通し。 　プロボクシング転向を目指す那須川は、多くの世界王者を輩出した名門の帝拳ジムで準備を進めてきた。８日には、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新し、同ジムに所属することを報告。この日は、本田明彦会長もプロテストを見守った。 　「やるべきことは一つ、強くなるだけ。那須川天心、すげぇ！　と思われたい」という“第２章”が、いよいよ幕を開ける。 https://news.yahoo.co.jp/articles/99288a8cc2c4567671a4e0a379c2f66f7667d001