34歳無職「無人の店だったのでお金を払わなくても餃子が食べられると思った」→福岡地検が不起訴処分に

餃子の無人販売店で”窃盗”　逮捕の男性を不起訴 ４月、福岡市東区にある餃子の無人販売店で餃子などを盗んだとして現行犯逮捕されていた無職の男性を福岡地検は不起訴処分にしたと発表しました。 警察によりますと福岡市東区に住む無職の男性（３４）は、４月２５日午前２時すぎ東区香住ヶ丘にある餃子の無人販売店で餃子５点とタレ１つあわせて２６００円相当を盗んだとして現行犯逮捕されていました。 この店では２月以降、冷凍餃子を盗まれる被害に複数回遭っていて、警戒していた警察が料金を払わずに店を出る男性を確認し逮捕したということです。 警察の調べに対し逮捕当時、「無人の店だったのでお金を払わなくても餃子が食べられると思った」と容疑を認めていました。 福岡地検によりますと男性について福岡区検が１６日付で不起訴処分にしたということです。理由については「諸般の事情を考慮した」としています。 https://kbc.co.jp/news/article.php?id=12622603&ymd=2024-05-24 ※画像はイメージです