【暴風雪】JR北海道

2月2日の北海道内は、急速に発達する低気圧の影響で大荒れの天気となっていて交通機関にも影響が出ています。 　道内は冬型の気圧配置が強まり全道的に風雪が非常に強くなっています。 　札幌市内の午前5時ごろ、中央区でも車の上は、ところどころで30センチほどの雪が積もっています。 　2日に予想される最大瞬間風速は陸上で30メートル。 札幌市中央区＝2月2日午前4時45分ごろ 　3日朝までの24時間に降る雪の量は日本海側の多い所で40センチなどと予想されています。 　猛吹雪や吹き溜まり、大雪による交通への影響や暴風・高波に警戒して下さい。 　JR北海道は、輸送障害が見込まれるとして、快速エアポートが始発から2日午前9時30分頃まで運転を見合わせるなど、すでに特急43本を含む425本の運休が決まっています。 札幌市中央区＝2月2日午前4時45分ごろ 　【2月2日の運転計画　午前5時50分現在】 ～通勤通学時間でJR運休～ ・札幌-岩見沢　始発～午前11時ごろまで ・札幌-小樽　　始発～午前10時ごろまで ・札幌-苫小牧　始発～午前10時ごろまで ・学園都市線　 始発～午前11時ごろまで ・快速エアポート　始発～午前9時30分ごろまで 【運休】 　特急43本、快速エアポート44本、快速・普通338本 ・特急　すずらん、北斗、ライラック、カムイ、おおぞら、とかち、オホーツク、大雪、宗谷、サロベツの計43本 ・函館・千歳線　89本（快速エアポート44本、普通45本） ・函館線　119本 ・学園都市線　45本 ・石勝線　8本 ・室蘭線　14本 ・根室線　29本 ・宗谷線　5本 ・石北線　27本 ・留萌線　14本 ・釧網線　22本 ・花咲線　10本 ※2日午前に情報が更新される予定です。気象状況により運休などが増える可能性があります。JR北海道のホームページで最新情報をご確認ください。 https://www.uhb.jp/news/single.html?id=33333