果物の盗難被害防止へ 侵入者対策機器の設置進む 南アルプス
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去年、山梨県で相次いだ果物の盗難被害を防ごうと、南アルプス市では収穫のシーズンを前に、畑への侵入者に反応する対策機器の設置が進められています。 山梨県では去年、特産の桃やぶどうなどが収穫直前に盗まれる被害が相次ぎました。 ことしの本格的な収穫シーズンの訪れを前に、さくらんぼや桃の生産が盛んな南アルプス市では、畑に侵入する不審者の動きを捉える対策機器の設置が急ピッチで進められています。 この機器は、取り付けられたセンサーが人の熱に反応すると赤いランプが点滅し警告音が鳴る仕組みで、生産者やＪＡにも侵入を知らせるメールが自動で送信されます。 ＪＡ南アルプス市によりますと、従来の機器と比べてセンサ−が反応する範囲が拡大した一方で、付近を走る車などに反応する誤作動を減らす改良が行われたということです。 引用元 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230510/1040020094.html
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